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【完全版】アクションカメラとは?Youtuberやインスタグラマーは乗り遅れるな!


【完全版】アクションカメラとは?Youtuberやインスタグラマーは乗り遅れるな!

3分でわかる!アクションカメラとは?ウェアラブルカメラとは?


アクションカメラとは?ウェアラブルカメラとは?

アクションカメラとは、マウンテンバイクやジェットコースター、サーフィン、スキーなど、アクティブで迫力のあるシーンを「競技者目線」で動画撮影することに長けた新しい時代のカメラです。体に身につけて撮ることも多いため、ウェアラブルカメラとも呼ばれますね。

超広角なレンズを搭載したものが多く、普通のカメラやビデオよりも視野の広い、臨場感のある映像が撮れます。こうした撮り方に特徴があるため、撮影にテクニックは不要!あなたはその競技に専念していれば、アクションカメラが勝手に、大迫力の映像を撮ってくれます!

耐衝撃や防水に強いので、冬山スキー、並みの高いサーフィン、マウンテンバイクでの山道下りにガンガン連れ出しても大丈夫!



アクションカメラは小型軽量!あちこち装着可能で撮影の幅が広がる!

カメラは一般的に、高品質になるほど大型化します。迫力のあるものを撮りたいと願えば願うほど、大きなカメラを持たなければなりません。でも、アクションカメラは違います!小型軽量なのが特徴で、どれも子供のこぶし大くらいのさいずです。

そのため、ヘルメットやサーフボード、自転車のハンドルなどに取り付けることが容易で、重さも感じず、競技の邪魔になりません。最高レベルの競技を、競技者目線で記録できるのです!手には持たず、どこかに装着してハンズフリーで撮るのがアクションカメラの醍醐味ですね。

一般的に、ハンドルなどへの装着パーツはアクションカメラ本体に同梱されています。別売りのアクセサリーを入手すればより多くの場所に取り付けが可能で、撮影の自由度が広がっていきます。

よりハードな競技・アクションを目的としているなら、なるべく小型ボディの機種を選んだほうが良いですよ。



アクションカメラはタフネス!カメラの常識を覆す堅牢ぶりで水中だってOK!

アクションカメラの魅力・特徴の1つに、「タフネスさ」が挙げられます。安価なものであっても、基本性能として防水・耐衝撃加工が施されており、そうでなくても水中使用などに耐えられるハウジングパーツが同梱されています。ハウジングとは、防水容器のことですね。

ヘルメットなどへの装着も非常にしっかり密着しますし、それが大波をかぶろうが水深10メートルにもぐっていこうがヘッチャラ。「普段の生活では見られないものを写す」というカメラの本来の役割を、アクションカメラはとても優秀に果たしてくれます。

スキー、球技、登山、サーフィン、スカイダイビング・・・かなりハードなスポーツにも連れ出せますよ。



アクションカメラは広角で大迫力!ダイナミックで感動的な映像になる!

アクションカメラは、超広角レンズを積んでいることが一般的です。視野角が広く、まるで肉眼で見ているかのように世界を広くとらえることができます。このダイナミックさは一眼レフカメラの比ではないですね!

画質はどんどん向上しており、今やフルHDどころか4K動画も当たり前。ほんの20,000~30,000円の機種でも4K動画が撮れてしまうのだから驚きです。スローモーション動画やタイムラプス動画など、ユニークで印象的な映像が撮れるものも多いですね。

そのため、数万円程度の大衆品でも、テレビ番組で使われることも多いです。大特番の衝撃映像も、大衆品のアクションカメラが用いられていることが多いですよ。



アクションカメラとハンディカメラの違いは?ズームが無いのでご注意を!

動画を記録するものといえば、ハンディカメラというジャンルがもう20年も定着しています。アクションカメラはハンディカメラとはどう違うのでしょうか?

まず、アクションカメラには「ズーム機能が無い」ので要注意です!一人称視点を広角で撮るのがもっぱらの持ち味で、たとえば運動会の我が子を記録する、といった使い方には向きません。

続いて、モニター画面も搭載していないことが多いです。ちょっとした画面を持っていても、設定数値を表示するだけで、レンズのとらえた映像をモニタリングすることは出来ません。どのような映像が撮れたかは、あとでパソコンなどでチェックするときのお楽しみこの!

3番目に、手ぶれ補正やマイク性能で、ハンディカメラよりもかなり劣ります。大迫力で写る分画面の揺れはものすごく、これがダイナミックさとなる部分もありますが、画面酔いの原因になったり映像の中身を的確に伝えられないことがあります。

ハンディカメラは「記録装置」で、アクションカメラは「エンターテイメント装置」という感じですね。この2つは明確に住み分けがなされており、用途に応じて選び分けることができます。



いかがでしたか?

アクションカメラは、とにかく「ハデな映像」を撮る能力に長けています。そのため、インスタグラマーやYoutuberなど、人の注目を引きたい人におすすめ。おすすめというより、今や必須のアイテムですね!

「人目を引く」という能力にかけては一眼レフカメラを大きくしのぐものがあり、アクションカメラの出現により一眼レフを手放してしまった人も少なくありません。一眼レフは重く大きく自由さにかけ、すでに時代遅れなものになりつつあります。クラシックな写真にこだわる人以外は、アクションカメラやドローン、そして次なる時代の新ジャンルカメラに流れていくかもしれませんね。




もっと知りたい!アクションカメラの魅力と活用法!

アクションカメラの魅力や効果的な使い方についてもっと詳しく掘り下げたい方は、以降のトピックも参考になさってくださいね。

アクションカメラのすべてが、この1ページにあります!ぜひ、ブックマークをして、くりかえし読みにきてくださいね。



アクションカメラとGoPro(ゴープロ)の違いは?

アクションカメラという言葉と時を同じくして流行り始めたカメラ用語に、「GoPro(ゴープロ)」というものがあります。なんだか同じようなものに見えますが、この2つ、どう違うのでしょうか?


GoProとは、アクションカメラの一種です。機種の1つですね。厳密に言えば機種名ではなくメーカー名なのですが、機種名もGoPro〇〇と型番めいたものが多いため、機種名・固有名詞のような扱いになっています。

実際にはGoProにも様々な型番があるため、商品を探す際や細かい話をする際には、要注意ですね。

GoProこそがアクションカメラという新ジャンル・新ブームを作った第一人者で、とにかくアクションカメラが欲しいけれど細かいことはわからない!という人はGoProを選んでおけばよいでしょう。



アクションカメラの価格相場は?50,000円で高級機種が買える!

気になるアクションカメラ。これだけすごい代物ですから、さぞかし高いのでしょうか?鮮明な画像が撮れる一眼レフカメラが10万円くらいです。ダイナミックな映像が撮れるアクションカメラはその2倍?3倍・・・?

とドキドキしてしまいますが、意外や意外!アクションカメラはわりと安価です。

売れ筋のもので40,000円程度で、50,000円も払えば高級機種が手に入ります。一眼レフカメラだと高級機種は20万円以上ですから、アクションカメラのコストパフォーマンスの良さはバツグンです!

「50,000円でも高いな・・・」という人もご安心を。安価なものなら1万円台からあり、現在(2018年4月)価格.comの売れ筋ランキングで5位にランクインしている機種も21,000円です。これもGoProですよ。

つまり、20,000~30,000円でも充分、一流のものが手に入ります。コンデジの価格ですね!

わずか20,000~30,000円で一眼レフカメラ以上に大注目を得られてしまうのですから、一眼レフカメラが衰退するのもうなずけてしまいます・・・。



アクションカメラは静止画は撮れないの?

アクションカメラはもっぱら動画撮影だけなのでしょうか?

そんなことはありません。

ほとんどの機種で、アクションカメラも静止画が撮れます。GoPro(ゴープロ)でももちろん、撮れますよ。

4K画質が撮れるわけですから、静止画でも3840×2160ピクセルくらいの高画質なものは撮れます。静止画カメラで言えば1000万画素クラスのサイズです!

静止画でももちろん独特の広角アングルで、魚眼レンズを装着したようなユニークで印象的な画になります。一眼レフカメラで魚眼レンズを1本買う程度の値段でアクションカメラ本体が1台手に入ってしまうので、驚くほど割安です。

子供の笑顔を背景をぼかしながら撮る、といった使い方には向いていませんが、風景を大迫力で撮るぶんには、一眼レフカメラよりも華麗な写真が撮れると言っても過言ではありません。



アクションカメラ選び方のポイント!

すでにたくさんの機種が登場しているアクションカメラ。どのようなことに気を付けて選んだら良いのでしょうか?


欲しいのはフルHD?4K?解像度は絶対チェック!

アクションカメラを選ぶ際、絶対にチェックすべきなのが解像度です。

Youtube動画など見たときに、「アクションカメラって高精細でキレイ!」と思って買ってみたけれど、あんまり高精細じゃなかった・・・そんな失敗を招くのは、解像度を無視してしまったから。

現在売られているものには、ハイビジョン(HD)、フルハイビジョン(フルHD)、そして4Kという3つのタイプがあります。最低でもフルハイビジョンは選ぶべきですね。大きなテレビで見たい人、パソコンの画面が19インチ以上の人、メディアで発信する目的の人などは4K動画の撮れるものを選んでおいたほうが良いです。


イメージセンサーのサイズも画質の良し悪しを左右する!

アクションカメラでもやはり、撮像素子・イメージセンサーが画質の良し差しを左右します。また、暗所での画質の良さもイメージセンサーの大きさが大きく関連します。サイズが大きいほど高画質になるのは静止画カメラと同じ。

しかし、アクションカメラではフルサイズやAPS-Cサイズのイメージセンサーを積んだ機種はありません。1/3型~1/2.3型のものが多く、これはコンデジと同等のサイズですね。

1/3型であれば、アクションカメラとしては最高レベルのイメージセンサーを積んでいると言えます。


迫力を重視するなら画角の広いものを選ぼう!

映像や写真で表現される視野の広さを「画角」と言います。これが広いのがアクションカメラの持ち味で、魚眼レンズのような迫力ある画を重視したいなら、画角の広いものを意識的に選びましょう。

ハンディカメラの画角は70~80度程度ですが、アクションカメラは100度以上のものが一般的。なお、手ぶれ補正機能を作動させると画角がやや狭くなるので、ご注意を。


マリンスポーツを撮影するなら防水性能の高いものを!

アクションカメラは一般的に防水性能を持っていますが、その性能は機種によって様々です。マリンスポーツ、特にスキューバダイビングなど水中深く潜っていく用途を考えているなら、防水性能の高いものを選びましょう。水深3メートル程度までしか対応していないものもあり、それではスキューバどころかシュノーケリングも危ういところがあります。水深20メートルくらいまで対応するものを選んでおきたいですね。

カメラ本体が防水性能を持っているものと、付属品のハウジングを装着することで防水できるものと、2パターンがあります。ハウジング装着タイプの場合、水深50メートル以上にまで耐えられるものも出ていますよ。


連続撮影時間にも個体差が!長時間撮影が必要ならバッテリーの優秀なものを。

アクションカメラは競技・レジャーの臨場感をそのまま伝えるため、アクションを開始したら、終わるまでずっと撮影し続けることが多いです。すると、連続撮影性能も見逃せないポイント。長いものは連続180分を超え、短いものは60分と持ちません。

USB経由のモバイルバッテリーから充電し続けられる機種もあります。


暗いところでの撮影が多いなら、被写体照度5ルクス以下のものを。

各機種に設定されている「最低被写体照度」の値によって、暗所での撮影の強さが異なります。この照度はルクスで表され、数値が小さいほどより暗い場所で撮影できる機種ということです。

アクションカメラの一般的な被写体照度は6ルクス。暗いところでの撮影をメインに考えているなら、これよりも小さい数値の機種を選びましょう。5ルクス以下のものはあまり選択肢がありませんが。



いかがでしたか?

アクションカメラが描写する映像のダイナミックさには、目を見張るものがあります。そしてこの独特な画角で静止画も撮れてしまいます。本気で一眼レフカメラの立場を追いやってしまう可能性が、アクションカメラにはありますね!

社会全体が静止画よりも動画にシフトしており、よりハデなビジュアルを求めるようになってきているので、一眼レフカメラからアクションカメラに乗り換えるのも、アリな選択でしょう。

一眼レフカメラは、クラシック音楽のような位置づけになっていくかもしれませんね。



まとめ

アクションカメラとは?ウェアラブルカメラとは?

アクションカメラは小型軽量!あちこち装着可能で撮影の幅が広がる!

アクションカメラはタフネス!カメラの常識を覆す堅牢ぶりで水中だってOK!

アクションカメラは広角で大迫力!ダイナミックで感動的な映像になる!


アクションカメラとハンディカメラの違いは?

アクションカメラはズームが無い。

アクションカメラはモニター画面も搭載していないことが多い。

手ぶれ補正やマイク性能で、ハンディカメラよりもかなり劣る。

ハンディカメラは「記録装置」で、アクションカメラは「エンターテイメント装置」という感じ。


アクションカメラとGoPro(ゴープロ)の違いは?

GoProとは、アクションカメラの一種です。機種の1つ。

GoProこそがアクションカメラという新ジャンル・新ブームを作った第一人者。


アクションカメラの価格相場は?

売れ筋のもので40,000円程度で、50,000円も払えば高級機種が手に入る。

安価なものなら1万円台からある。

20,000~30,000円でも充分、一流のものが手に入ります。コンデジの価格。


アクションカメラは静止画は撮れないの?

ほとんどの機種で、アクションカメラも静止画が撮れます。GoProでももちろん、撮れる。

静止画でももちろん独特の広角アングルで、魚眼レンズを装着したようなユニークで印象的な画になる。

風景を大迫力で撮るぶんには、一眼レフカメラよりも華麗な写真が撮れると言っても過言ではない。


アクションカメラ選び方のポイント!

欲しいのはフルHD?4K?解像度は絶対チェック!

最低でもフルハイビジョンは選ぶべき。メディアで発信する目的の人などは4K動画の撮れるものを。

イメージセンサーのサイズも画質の良し悪しを左右する!1/3型であれば、アクションカメラとしては最高レベル。

迫力を重視するなら画角の広いものを選ぼう!アクションカメラは100度以上のものが一般的。

マリンスポーツを撮影するなら防水性能の高いものを!ハウジング装着タイプの場合、水深50メートル以上にまで耐えられるものも。

連続撮影時間にも個体差が!長時間撮影が必要ならバッテリーの優秀なものを。

暗いところでの撮影が多いなら、被写体照度5ルクス以下のものを。

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